ひろゆき「1%の努力」のネタバレ・要約!「努力不要論」の内容とは?

こんにちは!OLトレーダーのエリカです😊

普段はビジネスやネット副業を中心とした、信頼できる情報だけを発信しています!

今回は、日本の実業家で「2ちゃんねる」開設者である西村 博之(通称 ひろゆき)さんの著書

「1%の努力」について紹介します😉

「1%の努力」と聞くと、もともと天才だから、たった1%の努力でいいんでしょ?とか、

努力なくして良い成果は出せないのでは?といった声が聞こえてきそうです、、、

結論から言いますと、むしろ普通の人こそ、1%の努力をすべきですし、

いかに最小の努力で成果を出す方法を考えるかというのが、この著書の結論となっています!

一体どのような考え方に基づき、このような結論にいたっているのか。

早速、この本でいう「努力不要論」の要約をしていきたいと思います🎶

目次

そもそも1%の努力とは?

簡単に言うと、最小の努力で最大の成果をあげることです。

その考えのポイントとなる3点を、下記にまとめてみました!

  • 世の中は結果でしか評価されない。
  • 自分の今やっていることが評価される構造は、自分の生きる社会に存在しているか。
  • 努力をしないですむ方法を考えることが重要。

世の中は結果でしか評価されない。

世の中には、努力の過程が大切といった、いわゆる「努力信仰」が当たり前のようにまん延している。

ムダな努力は、不幸な人を増やしかねないなので、よくないと思っており、

どうすればもっと楽ができるようになるかを工夫し、常に考えることが重要。と、ひろゆきさんは述べています!

成功をおさめた人の、成功までの過程や歴史は語られても、成功していない人の歴史は語られることはありません😥

それは、残酷なようですが、結果につながっていない過程に、注目する人は誰もいないからです😭

すなわち、いくら努力をしても、結果がすべてとなってしまうのです。

自分の今やっていることが評価される構造は、自分の生きる社会に存在しているか。

これは、平たく言うと努力の矛先は本当に正しいのか?ということです😉

例えば、著書の中ではフランス発祥のペタンクという競技について触れられています!

え、ペタンクって何?となった人の方が圧倒的に多いのではないかと思うのですが、まさしくそうゆうことで、

いくらペタンクの能力がズバぬけていても、日本社会の中では、それほど活躍の場(評価の場)がないということです。

つまり、努力の対象が、社会の中で評価される構造にないものであれば、努力がムダになってしまう可能性があるのです😫

努力をしないですむ方法を考えることが重要。

そこで必要となってくるのが、努力をできるだけしないですむ方法を考えること。

次の章でも出てきますが、世の中には、遺伝や環境など自分の努力だけでは変えられないことも多くあるので、

変えられる部分がどこにあるのかを、見極めるための判断軸が重要であると、述べらています😃

著書の中では、その判断軸を「考え方の考え方」と称して、下記の7つの項目に分けて紹介しています!

「前提条件」・「優先順位」・「ニーズと価値」・「ポジション」・「努力」・「パターン化」・「余生」

ここでは、1つ1つの紹介は割愛しますが、要は自分の特性や置かれている状況など、何が自分にとって最適なのかを、

判断する基準軸の1例として、ひろゆきさんなりの考えを7つに絞って紹介してくれています😊

「競争のいらないところに張る」ことが大事!

ここからが、1%の努力の本質部分を語るテーマです!

以下3点に要約していますので、1つずつ紹介していきます😉

  • 努力で変わる部分は実はものすごく少ない。
  • 努力できる才能をもった人には勝てない。
  • 誰もやっていないようなことで勝てる場所をさがす。

努力で変わる部分は実はものすごく少ない

残酷な真実その1です😥

これは、例えば生まれた場所が裕福な国なのか、その日の食べ物にも困るような貧しい国なのか、

後者は努力だけでどうにかできる領域を、はるかに超えていると思われます!

極端な例にはなりましたが、本書で言いたい本質は、努力だけではどうしようも変えようのない事実があるということです!

すなわち、変えられる部分をしっかりと熟考し、そこに1%の努力を注ぐべきであると、ひろゆきさんは考えています。

努力できる才能をもった人には勝てない。

残酷な真実その2です😥

世の中には、ごく一部だけ、努力できるという才能を持った人がいるため、そのような人たちには、

努力できる才能のない人にとっては勝ち目がないという話です🤣

努力できること自体が才能であるという前提なので、賛否両論あるかもしれませんが、

自分が戦う相手や場所を、しっかりと考えて選択すべきという話につながっています!

誰もやっていないようなことで勝てる場所をさがす。

ここが、「競争のいらないところに張る」の本旨です!

結局のところ、自分の努力では変えられない場所や、努力できる人たちに囲まれた場所では、

真正面から競争をしかけても、勝てる見込みがないということです😔

それよりかは、誰もやっていないようなところにこそ、チャンスが転がっていると、

ひろゆきさんは考えており、自分が勝てそうな場所、そこに賭けてみるとよいとつづられています!

まとめ

以上、1%の努力について要約をしてきましたが、下記に自分なりのまとめを最後に記しておきます😊

  • 何でもかんでも、やみくもに努力すればいいってものではない!
  • 社会が価値を認めていることに努力をしないと意味がない!
  • 努力だけでは変えられない事実があることを認め、変えられる努力に1%の努力を注ぐ!
  • 競争のないところ、誰もやっていないところに賭けてみる!

ひろゆきさんは、努力自体がムダだって言ってるのではなく、努力する場所などをよくよく考えてから努力をすべきだと、

訴えているのだと思います😄

ひたむきに努力をしてきたけど、なかなか報われないって方や、なるべく努力せずに楽に生きていきたいという方!

この1冊があなたの視点を変え、人生の転機となる1冊になるかもしれませんよ✨

記事では一部しか紹介できていませんので、気になった方はぜひ読んでみてください😊

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